いかなごのくぎ煮

kababaさんのところ(id:kababa)で、名古屋フェアのヨコイのカップ麺いいなあ、
とコメントしたら、関西には関西のいいものがあるじゃない〜、
とお返事いただいた。


母が亡くなってから食べてないしなー、と思ったけど
自分で作ればいいじゃないと気づきコープさんへおでかけ。


どのレシピを見てもだいたい1キロ単位で作るのがデフォルトらしい。
以下、来年の私へのメモも兼ねて。



いかなご 1キロ
ざらめ  230グラム 
醤油   200〜250cc
酒 みりん 合わせて200cc 
しょうが  70グラム


・出始めの小さいものを使うときは酒を多めに、終盤の大きな物を使うときは
 みりんを多めにするとよいらしい。(みりんは身をひきしめる作用があるので)
・ドリフの雨漏りのシーンに出てくるような大鍋があればよいが
 我が家の鍋では1キロは多すぎた。煮てるうちに自重で身がつぶれてしまうので
 半分ずつ炊くとよいかも。
・強火で炊き続きけるのが基本だけど、強すぎるとこれまた身がつぶれる。


妹に送ってもらった「R25」の鶴瓶師匠のインタビューを読みふけっていたら
あわや焦がしてしまうところだったけど、ぎりぎりのところでセーフだった。


甘辛い中に魚のワタのような苦味がある。初めてにしてはいい出来かも。
問題は、どうやって消費していくか。
おすそ分けする人の気持ちがようやく分かった気がする。